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140926

過労やストレスが続いたり、心配事があったりすると食欲が落ちてきます。こんなときに頼りになるのは黒酢です。

 

黒酢には胃腸の働きをよくし、食欲を増進させる力があります。黒酢の何が胃腸の働きをよくするのかといえば、黒酢の中に含まれるクエン酸や酢酸、リンゴ酸などの有機酸です。

 

有機酸には、グレープフルーツ、ミカン、オレンジなどの柑橘類、そして梅にも多く含まれています。有機酸は唾液腺を刺激して食欲を起こさせ、消化を促す働きがあります。

 

唾液腺が刺激されれば、唾液の量が増え、口にした食べ物の消化を助け、胃液の分泌を促します。胃液が分泌されればおのずと食欲が出てきます。また、黒酢は胃腸粘膜に元気を与えます。

 

胃酸の分泌が少ない人にとって、黒酢は胃酸の分泌を促すばかりでなく、代役も務めます。足りない胃液の代わりに食べ物を細かく溶解し、吸収しやすいように手助けをします。

 

さらに黒酢は食中毒菌の原因となるブドウ球菌、サルモネラ菌、大腸菌などを殺菌する力があります。日本では昔からまな板や布巾の殺菌に酢を使ってきました。

 

料理の酢洗いや酢じめ、酢漬けは、酢の殺菌力を利用したものです。また、弁当やおにぎりに梅干を使うのも菌が繁殖するのを防ぐためです。

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