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黒酢はアミノ酸や数種類のアミノ酸が連なったペプチドが豊富です。他にも、酢酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸などの有機酸、ビタミンB群や鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラルがたっぷりと含まれます。

 

このうち、主成分である酢酸が細胞に取り込まれるとアデノシンという物質が生まれます。これには血管壁に作用して、血管を拡張させる働きがあるため、血流が良くなり血圧が下がるのです。

 

また、クエン酸も腎臓機能の働きを助け、老廃物の排泄を促して血液をサラサラにしてくれるため、血流が良くなり血圧が下がります。

 

もちろん、私たち日本人が一般的に使っている米酢などにも、酢酸やクエン酸は含まれ、血圧を下げる効果があります。しかし、黒酢にはそれだけでなく、ACE(アンジオテンシン変換酵素)を阻害する効果が高いため、血圧を下げる働きがよりパワフルなのです。ところが、黒酢の摂取を止めれば残念ながら血圧は元に戻ってしまいます。

 

黒酢に血圧を下げる効果はあっても持続性はないため、血圧を安定させるためには、毎日欠かさず黒酢をとることが大切なのです。

 

血圧を正常化するために必要な黒酢の量は、体質にもよりますが1日に約大さじ1杯。毎日、忘れずにとるためには、黒豆酢をおやつがわりに食べたり、毎日飲む野菜ジュースやフルーツジュースに加えて飲むなど習慣化してしまうのが良い方法です。また、熱を加えても成分が変わりにくい黒酢ですから料理の調味料として使うのもいいでしょう。

 

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